釣れたキジハタでハタ鍋!

前回、人生初のキジハタが釣れました。29cmです。何にしようかな。ハタのお刺身?塩焼き?バターでムニエルか?うーん。

家族に相談してみます。

一人鍋にしてみたら?

それやん!それだよ!

ハタってクエの親戚ですよね?(笑)疑似クエ鍋にすることにしました!

本気で作りますよ〜!

さて、

まずはキジハタを三枚おろしにします。

鱗を取ろうとしてビックリ😳

お前ヌルヌルやん、、、

めっちゃヌルヌルなんです。いやホントに。これムチンだよな💦スゴイんです。いくら洗っても取れない。むしろどんどん出てくる💦塩もみ必要かも😅一生懸命ヌメリを取ってるとヒレで負傷します💦

当然、刃も入りにくい💦押さえつけてもチュルン!

ヌルヌルして捌きにく〜い!

ふう😗

三枚おろし完了。塩を振って水分を取ります。

今回はキジハタの出汁を最大限楽しむべく、出汁は昆布とキジハタのみ!のシンプルな味に挑戦!

昆布は利尻産!

そりゃ本気ですから😁

といってもそんなに高くないです(笑)数百円です😅

30分ほど水に浸します。1リットルに対して15gほどらしいです。パッケージの裏面に書いてありました🤭

キジハタのアラを軽く湯通しして、鍋にドン!

さあさあさあ!

ここからじっくり火にかけて極旨出汁を抽出していきます😁

しかし、ここで問題発生!

取り切れなかったヌメリが糸状になってフワフワと浮き上がってきます💦何度も掬い取って鍋をキレイに保ちます。

、、、

、、、そろそろいいかな?

昆布は煮立たせないように泡が付く程度まで、とのことなのでそのくらいになってから味見。

ペロッ!

んんん!!?こ、これは!!?

味が薄い!😅

そんな馬鹿な!全てはちゃんと調整され、適切な量と温度で完璧な手順で進んでいるはずなのに!てか、利尻産昆布は!?塩入れたくなるわ。

まあ、こんなもんなのだろうと諦めるしかありません(笑)追加で化学調味料を入れることも検討しましたが、今回はキジハタの出汁で食べたいのでスルー。実態を味わいます😁

具材を入れてこんな感じ。

旨そうですよね😁火にかけて行きます。

グツグツ、、、

グツグツ、、、

かんせーーーーい!

おお!なんかキジハタの顔がいい感じ!煮えてるって感じだし!出汁が出てる感じするよ〜!

さてさて、食卓へ運びます。

いただきまーす😁

出汁で炊いただけなので、ポン酢でいただきます。

うん!美味しい!けど、長ネギが生煮えだ😅うえー。

魚は?

うんうん、ホロホロでいい感じ。

出汁は、まあ、美味しいって言いたい所ですが、うん、そうだなぁ。

驚くほどの味ではない!

という感じでした😅美味しいんですよ?美味しいんですけど、昔に一度だけ食べたことのあるクエ鍋ほどの感動はなかった。ということです。アサリとかシジミの出汁のほうが圧倒的に強いですね!

まあ相手が悪いわな😅

つまり!

ハタ鍋はクエ鍋にはならなかった!

です(笑)そりゃそうです😁

鍋を食べ終えたところにラーメンを投入。数分煮立たせたものをどんぶりへ。

塩で味を整えて、、、

キジハタ塩ラーメンになりました😁

うん!旨い!普通の塩ラーメンになっている!昆布も感じるぞ!

さて考察。今回は出汁が充分に取れなかったことが原因で感動する味にできませんでした。

出汁が出なかった要因とは、、、昆布を水に浸す時間が短かった?1時間くらい浸しておくべきだった?水が1リットルでは多かった?昆布を煮出すまでに時間をかけすぎた?もう少し強い火で最適温度にもっていくべきだった?キジハタの中骨は折るべきだった?サイズが小さかった?そもそもそんなに出汁が出ないとか?キノコでも入れるべきだった?それやったらキノコの旨味だよなぁ(笑)

さあ、この考察は次回ハタ鍋を作る時に改めて検証致します。

というわけで、もっかい釣りにいかなくては!😁

この記事を書いた人
釣りメンぱぱ

浜名湖系釣りブロガー
埼玉県出身。愛知県在住30代サラリーマン。幼児期のニジマス釣りで釣りにハマり、現在ではチニング、メバリング、アジング、サーフ、シーバス、トラウトなどおかっぱりのルアーを中心に日々奮闘中。

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