いやー釣れてない😅
釣れてないですねー。大野釣り護岸ではシーバスをかけるのですがバラしまくり💦さらには梅雨だったこともありコンディションも日々変化してまったく読めません😭
極めつけは帰省時の浜名湖でもチニング坊主。まあ悪い時は続きますよね😗
そんなツラい時期を過ごしていると、先輩からある情報が!
『この前船でバチコンやってたらギガアジ連発で2,3時間でクーラーいっぱいになったよ』
え!?
ギガアジって、あの50cmを超える夢サイズのことですよね!?
愛知では夢過ぎて考えることもなかったサイズ💦そもそも30cmがなかなか出ないのです。愛知でギガアジ🤭ことわざに出来そうなレベルです(笑)
普段ほとんど船での釣りはやらないのですが、『それは是非釣ってみたい!』と即予約。たまたま週末土曜日のナイト便が空いていました。釣り船は穴水出船の航心丸さん。とっても自由な雰囲気で釣らせてくれます!
しかも安い!
7/22の18時過ぎに穴水から出船!
オモリは15号〜20号くらいがちょうど良さそうです。買ってきたバチコン仕掛けにギガアジ用0.5gジグヘッド、メジャークラフトザンビー2.5インチオキアミからスタート。一匹一匹のファイトを楽しみたいのでシングルの仕掛けを使います。沢山釣れても食べられませんからね😁エダスからオモリまでの捨て糸は70cmくらいかな?
日没前の1830頃到着。ポイントは比較的近場で湾内でした。水深も25mほど。
早速釣り開始!ワクワクが止まりませんっ😁
しかし、まだ時合いじゃないのかな?
思ったほどアタリがありません。それは船上みんな同様でした。落としたらすぐアタるイメージだったんだけどな😅
でも、しばらくすると
ゴゴッ!
おおー!きたー!
ジィリリリーーー!
アジは口が脆いのでドラグは緩め。よく鳴ります😁
気持ちいい〜〜〜😆✨✨✨
めちゃくちゃよく引きます!
楽しい、楽しすぎる。

20cm後半のアジ!
このサイズでもよく引くなぁ!楽しい!こりゃイイ釣行になりそうだ!
と、
そこからしばし沈黙(笑)
そして突然のフィーバー!

群れが小刻みに回遊している感じですかね。釣れるときは皆一緒(笑)釣れない時は皆釣れない😅
日が沈んでからワームはペケリング3インチグローホットピンクへ変更。
サイズは30cm弱が多かったです。たまに40cm近いサイズが出ているようでした。メガアジにも簡単には出会えません。
夜はグロー系やピンクなどマットなカラーがハマっていた感じです。バチコンだと夜にクリアカラーはあんまりアタリが出ない感じなんですね〜。
初めてのバチコンですが、もっとラインを太くして、リーダーを長くしようと思いました。これだとお祭りしてもすぐ解けますし。あとはエダスが貧弱だと釣りの最中にラインが縮れて幹糸にクルクルになるのでエダスも少しだけ太くしたいなぁと思ったのです。
オモリやワームは水深や潮の流れで変わると思うのですが、同じ場所なら15号を基本にしながら20号など使うようにしようと思いました。ホントはもうちょい軽くしたりしたいんですけどね😜
そして時折
コンッ!
うおー!乗らない!
思わず声が出ます(笑)
やっとファイトに持ち込んでも
フッ!、、、
あーー!抜けた!
これも声が出ます(笑)
めちゃくちゃ楽しい😁😁友達同士で乗って、掛けたら『ナイスー!』と声掛けながら釣りでもできると最高ですね!
バチコンアジングは『掛ける楽しみ』と『ファイトのハラハラ』が連発するスリリングな釣りでした!
集魚灯が灯ってからは海面にベイトが集まってライズしたりウミネコに食べられたり、ダツが来たりワカシが来たりと、とても美しい光景でした。
0時ごろ釣りを終えて帰港。
帰り道も月が沈み満天の星空。
こんな景色を大切な人たちに見せられないのが寂しいですね。一緒にナイトの釣り船に乗らなきゃ一生見られないのだろうと思うと感傷的になってしまいます🤔
翌日!
アジを朝から捌きます。
アジを全て出してみると18匹で最大30cmでした😅結果は惨敗ですね(笑)同船した友人は33匹の最大37cmだったそうです。

でもアベレージは27,8cmといったところでどれも肉厚で美味しそう🤤穴水のアジはブランドですからね!釣り自体も、ファイトも駆け引きも楽しかったので◎です。
さて、サイズの良いものは全て干物にしました。ネットを全て埋められるのは幸せ😆✨

干物は塩分濃度15%の塩水に45分浸けて、日陰で3時間半かけて干してみました。色んなサイトにあるように指で押して少しだけベタッとするくらいまで干しました。
焼き方はグリル両面焼きで強火で3分ほど。中まで火が通ったかな?くらいで止め、余熱で2分ほど。
干物は大成功!
脂もしっかりしていて、身はフワフワ。まるでホッケやキンメのようなフワフワな身に仕上がりました!
めちゃくちゃ美味しい!塩加減もバッチリ!
あーー!誰かに食べさせたい!この美味しいさを共有したい!
釣り人なら、自分で作るほかないでしょう。