奥多摩渓流ネイティブフィッシング!

7月末の英虞湾での釣りは色々な部分で自信をつけることになりました。

やっぱり初場所を自分で事前に分析して結果を出すのは嬉しいものですね!😁

愛知に戻ってからはマゴチをワインドで狙いたくて、久しぶりのデイのサーフに行ってきました!

豊橋のサーフに向かいましたが、残念ながらノーバイト。ワインド一本で釣りたかったので悔しい釣行でした。次こそは、、、!

そんなこんなしていると2022年もお盆休みに入りました。私も実家のあるカントー地方へ帰省です。

こちらは釣りのしやすい海も近場にないので釣りは諦めていましたが、私の釣りの先生である父親が数年ぶりに渓流釣りへ行くというので引率者として同行することになりました。

場所は思い出の奥多摩エリア!

実は2015年8月に某キャンプ場近くで49cmのニジマスを釣り上げたことがあるのです。

ニジマス49cm。落ちニジマスですね(笑)

この魚をルアーマンである私のほうが先に釣り上がって釣ってしまったので

『俺が釣るはずだったのに!』

と言われてしまいました😅

と、言うわけで今回は

引率者に徹することにしたので、渓流エサ釣りの父の後ろから釣り上がり、残した魚をルアーで釣ってやろう!というなんとも嫌味な作戦にしました!(笑)

8月11日事前に遊漁券を購入して6:00過ぎに釣り開始!

私はエリアフィッシング用のロッドしかなかったので、カーディフエクスリード(絶版)にソアレBBリール。ルアーは3〜3.5gのスピナーをセット。

川の状況はここ数日雨が降っていないこともあり、やや渇水気味。さらに父の話では奥多摩でも外来(?)のコケ?藻?が大量発生してしまっており、数年前から水質はだいぶ悪化したらしいとのこと。

たしかに2015年には見られなかった長い線状のコケが水中のそこら中に生えています。鮎がキラッキラッとそれを食んでいるのも確認できます。

『鮎にはいいのか?😅』

なんか複雑。

幸先よく父のエサ竿に魚がヒットします。しかし釣れるのはウグイ、アブラハヤ。まあ、そうでしょうな。

なので私はしばらくキャストもせず、後ろから付いて歩くだけ(笑)

たまに『ここはどうかな?』とキャストしますが、アタリもなく釣れるのはコケばかり。

うーん、まあ今日は引率者だから釣果よりも安全に釣りをして渓相を楽しむことにします。

それにしても釣れない!

エサにもトラウト系が全くヒットしません。いつもならエサ竿に小さなヤマメくらいヒットしそうなものなのですが。

こりゃヒドいなぁ。

しかししばらくすると、どうやら細仕掛けの父の仕掛けが切られた様子。そこそこサイズがいるとのことで再度探ると父のエサ竿にニジマスがヒット!無事トラウト系をキャッチ!

20cmほどのニジマス!本命のヤマメやイワナではないものの数年ぶりの渓流釣りで無事トラウト系が釣れたことで満足そう。カワイイのでリリース。

さあ、次は私です😁

釣れたポイントを教えてもらいダウンクロスにキャスト!

ややカーブしている瀬の終わり際を横切るように泳がせると、、、

ググググン!

おお!一投でヒット!

やっぱりニジマスは素直だな😆😆😆

今日は少ないであろうファイトを楽しんでキャッチ!

ニジマス25cmくらい!

うん!満足😁釣り開始後1時間ちょっとで二人ともニジマスをキャッチできました。管理釣り場から落ちてきたニジマスだとは思いますが、とりあえずオッケー👌

やっぱりトラウト系はキレイです。ずっと見てても飽きません。海の魚と比べて、弱く華奢なのもまたいいですね~~!守りたくなりますよね。

ちゃんと休ませてからリリース。うんうん、ありがとう!

釣れたのはこんなとこです。

その後も父の後ろから釣り上がります。父のエサ竿にはトラウト系のアタリもあったようですが、キャッチできず。私もたま〜に小さなヤマメがルアーを追ってくれたのを一回か二回視認できた程度。

見た目や雰囲気は良かったのですが、その後追加できず昼過ぎに納竿。

釣果は大満足ということではありませんが、久しぶりに父と渓流釣りを楽しめたこと。二人でニジマスをキャッチできたことはイイ思い出になりました。

まあ『釣れなかったから、また行こう』になりますし(笑)

結局釣れるまで辞めないのです😁

渓流はやっぱり楽しいし、美しいし、癒やされるし。またやりたいなぁ。