【チニング】ポッパーでチヌを確実に釣る使い方!

大層なタイトルしてますよね。

暫定ということにしておいてください(笑)一応、以下の記事を掲載してからは100%釣れてますからね(7/7時点)。これが真実かどうかを検証するのは皆さんの情報次第です(笑)

さて、上記の記事にも書きましたが、ちょっとチニングポッパーの使い方がわかってきました。

なので、ポッパーでのチヌの釣り方についてまとめて置きたいと思います。

ポッパーの使い方

①チヌのいる場所に行く(笑)

これができない人は釣れません。一生懸命調べてください(笑)といっても、検索エンジンで「チヌ(orクロダイ)」と入力するだけでもすぐ調べれらると思います。

基本的には貝・カニ・エビなどが豊富にある、浅場(沿岸部)です。あとは富栄養気味だと尚よい印象です。以下、ご参考にどうぞ。

②とにかくラン&ガン

これがかなり重要です。トップウォーターで狙うのは高活性の魚です。

そもそも魚にとって海面まで出て捕食することは、逆に鳥から狙われたり、大きな魚に下から狙われるリスクがあります。そんな魚はそうそういるものではありません。

数投したら、反応があってもなくても移動してとにかく広範囲にサーチしてください。

一か所で粘ることは御法度です。

③しっかりポッピングするポッパーを使う

チニングでは安定したポッピングをしてくれるポッパーが不可欠です。しかし、人によってロッドアクションは様々なため、実際に使ってみないとわかりません。ここでは私が使って使いやすかったものを紹介致します。

RAポップ(ジャクソン)

私が思うチニング史上最高のポッパーです。過去の記事でも紹介しましたが、優しく安定したポッピング、ポッパーとは思えない絶妙なドッグウォーク、7gの重さによる広範囲サーチ能力を持ち合わせています。ポッピングで反応がない場合にはペンシルベイトとして使うこともできます。正直、これ一個あればトップウォーターのチニングは十分楽しめます。

ポッピングダック(メガバス)

バスプロでもある黒田健史さんが開発に携わった浜名湖生まれのポッパーです。開発動画でも紹介されていますが、絶妙に調整された浮力、抜群な安定性のポッピングフックアイがフリー(回転する)になっているなど、チニングでポッパーを使う必須能力が全て網羅されています。重さも6.5gと飛距離も十分です。

他にもいくつかチニングで使用したことのあるポッパーはありますが、ここでは触れません(笑)

大事なことは『“自分の”ロッドアクションでキチンとポッピングしてくれるもの』を選ぶことです。実釣してみなければわからないので、まずは紹介した2つを使ってみて、合わなかった場合にいろいろ試してみてはいかがでしょうか。

④ラインはできるだけ直線に

これは既に意識していた人もいるかも知れません。

チニングでトップウォーターゲームをしていると風・潮流などでラインが大きくたわむことが頻発します。これをキャスト→着水と同時に高速にラインを巻き取ることで可能な限りラインが直線になるようにします。こうすることでロッドアクションをダイレクトにルアーに伝えることができるようになるだけでなく、PEラインによる“水切り音”を最小限にすることができます。

“水切り音”とは・・・・・・PEラインを水につけた状態でジャークやトゥイッチをした際に、ラインが水を大きく引いてきてしまうため、水中に激しい衝撃が伝わること

この水切り音は、魚を一気に警戒させ散らしてしまうため、アクションを始める前にはラインをできるだけ直線にする必要があります。

⑤ポッパーをステイさせすぎない

これが今シーズン見つけた最も重要な、ポッパーでチヌを“確実に”釣る方法です。

ポッピングした後、ステイしていませんか?

それは決して悪くありません。ただ今回の記事は“確実に”です。

ステイしても出るときは出ます。あくまで“出るときは”です。それがチニングでポッパーを使うデメリットでした。

つまり、今日ポッパーを使っても釣れるか釣れないかは読めない!ということです(私の場合)

せっかく釣りにきたのに、釣れるか釣れないかわからない方法で釣りをするのは、よほどタフでない限り続きません😩😩😩

そりゃ、より確実に釣れる方法(フリーリグなど)に移行しますよね。

そして今回見つけたのが、【ポッパーをステイさせすぎない】ことです。

具体的にはポッピングした後、ラインのたるみを巻き取ることでステイに若干の水平移動を加えるのです。つまり、、、、

ポコッ、スィ、ポコッ、スィ、と動かすのです。実際にはほぼリールを巻き続けるような状態になります。

以下に本日(7/7)撮影した動画もありますので、ぜひ見てみてください。

手元のリールの巻き取りをみて!

まとめ

はあ。かなり書きました。

さて、いつものように釣果報告。

今日は4時過ぎに奥浜名湖に到着してポッピングダックシラスカラーを使用しました。

まずは

キビレ30cmを早々にキャッチした後、

いいバイトはあるものの、乗らないことが続きましたが・・・

キビレ38cmもキャッチできました。

現在、上記の方法を実践することで直近3回の釣行全てでチヌ・キビレをキャッチできています。

そう、ボウズなしです。

トップウォーターゲームでボウズにならない。こんな楽しいことがあるでしょうか。

本当に確実かどうかはわかりませんが😅ぜひ一度試してみてください。

きっとエキサイティングなバイトシーンが見れますよ!