よし!今日こそメバリングだ!と出発したものの、何故か手にはサーフタックル。なぜだろう?
とりあえずサーフへ向かいます(笑)
12月22日 浜松サーフ
いつものように22時頃到着。風も波も小さくてめっちゃ釣りしやすい環境です。さらには私が個人的に重要視している要素も加わり、いい感じ!
ルアーはサイレントアサシン160Fキョウリンイワシです。時合までしばらくあるので広範囲に探っていきます。すると30分ほどで
コツ!
ぬっ!?アタリ!乗らない、、、。
こりゃなんかいるぞ?でも小さいのかな?
またしばらくすると
ググッ!
ぬぅうーー!またしても!手前まで追ってきて触ってるのかな?
そして待望の!
グッグッ!
よしきた!うりゃーーー!
グングングン!!
よしよしよしよし!乗った!
やっぱサーフの魚は強いなー!さぁ!ワラサ出てこーい!
でもなんか引きが変な気が、、、。でもエイじゃないなぁ。めっちゃ強いけど。
って!え?ウナギ!?アナゴ!?え?なんだあれ!?

どーーん!巨大なダイナンウミヘビ(笑)
ランカーです。ルアーのサイズからデカさ伝わりますかね?小さく見えますけどルアーは160mmありますからね。

ごめんね。海へおかえり。
はぁ。なんか、、、。そっちかい!ってなるなぁ。
そろそろ釣り開始から2時間ほど経ちました。アタリはたまにありますが、フッキングに至るものはありません。うーーーん。そろそろ時合だと思うんだけどなぁ。
元々、釣り終了間際に時合が来ることを狙っていたので今日はいつもより長めに釣りをしています。
アタリはあるけどなぁ。そろそろ来てもいいはずなんだけど、、、。ミノーをスローに巻いていると
ゴンッ!
ギリリリィィィイイーーーー!!!
遂に来ました!フッキングと同時にドラグの悲鳴!やばっ!これはデカいぞ!すぐに理解します。
ドラグを締め込みますが
ギリリリィィィイイーーーー!!!
まったく微動だにせず。なんとか走ってない時にはリールを巻きますが、重くて巻けません。どうしたものか。
5分ほど格闘しますが、巻いては出されの繰り返し。さらには手がかじかんでいてロッド、リールのコントロールも上手く行きません。フッとテンションが抜けてしまうことも多発!これはマズイ!
ならば!とポンピングで寄せます。ロッドのパワーでどうにか少しずつ寄せてきたところで!
フッ、、、、!
ぁああ!
、、、、、。やっちまった。やっぱポンピングはバレるよなぁー。でもリール巻けないからしょうがない。
逃がした魚はデカい。それは当たり前ですね。でも十分ファイトを楽しめたのでなぜか満足!どの道、あんなファイトでキャッチできる魚ではなかったです。疲れたので1投だけして納竿。
帰りの道中、なぜフックアウトしてしまったのか振り返り。
①勝負を焦ってはいけない。長時間のファイトで体力を削いでじっくり寄せるべき
②ドラグは締め過ぎないこと。身切れやフックアウトの原因
③そもそもトレブルフックは複数のハリがフッキングしないと巨大魚相手には厳しい
④ポンピングは最後の手段にしておく
今回の1番の収穫は誘い方のメソッドは◎であることが確認できたことです。あとは、いつ魚が回ってくるかのタイミングを読み切れるかってこと。魚さえくればナイトサーフならファイトに持ち込むことができるのは証明しきれたと思っています。
にしても、あの魚はなんだったのだろうか。前回のオオニベに似た引きでしたが、ルアーの歯型はブリっぽいんだよなぁ。ってことで、まだ巨大魚はいます!(笑)
これからナイトサーフはベストシーズン!波や風が収まって、安全に釣りができれば、ですが。