チニングと痛恨のミス

秋が深まってきましたが、昼間さえ晴れていればまだ夏を感じられます。

昼間が快晴だった18日の夜、奥浜名湖へ行ってきました。

ウェーディングしてすぐわかりました。

「あったか~い」

前回は前日からの冷たい雨の影響で水温が低下し、浅場のチヌが明らかに減っていました。

しかし今回は前日から晴れて当日昼間は炎天下!水温も戻っていました!

ルアーはいつものネガカリノタテ5gブリームキャッチャーオレンジゴールド

開始早々にアタリがありますが、子チヌ。

でも小さい個体ほど水温低下に敏感なはずなので、浅場にいることは期待できる!

すると開始30分、いつものワンドを探っていると

ググググん!

きたぁーーーー!

アワセもしっかり入った!もらった!

よしよし!なかなかイイサイズ!

さてさて、どんな魚かな。

横方向に張っていたロッドを立てて、魚を浮かせます。

さらに、ファイト中の魚を照らしたいのでリールを離しライトを付けます!

その瞬間!

フッ、、、、、

抜けた!明らかに!明確に!

バレた、、、。

痛恨のミスです。

正直、ボトムチニングでファイト中にバレることはほとんどありません。よほどの初心者でない限り、ただラインを張っていれば大丈夫です。

ただ、

横方向にアワセたロッドを魚を浮かせるために無理に立てたり、

テンションキープに重要なリールから手を離すなど、、、、

全ては

ファイト中の魚が見たかったから!

うーーーーん!

完全に調子乗りすぎました!

ほぼ初めてと言っていいくらいのファイト中バラし。悔しすぎます

この後、1時間程度引きずりました、、、

しかし、最盛期ほどではないもののアタリが多いのが救い。

次が期待できます!

すると、いつものお気に入りポイントで!

グググン!

1回目と同じような深いアタリ!

これは来たでしょ!しっかりアワセます!

よしよし!これは大丈夫。

と、さっきと同じように即座にロッドを立て、ライトを、、、、、

フッ、、、、、

「うぉっ!?」

やっちまった!!!

ひとりぼっちでも思わずうめき声が漏れます(笑)

いや、ありえない!そんな、2回も!今回もイイサイズだったのに!

もうすでに釣り開始から2時間が経とうとしていました。

わかりやすく肩を落とします(笑)

もうしょんぼりです。ブツブツつぶやきます。

「いや、、だって、、あれは、、」

自分でも誰への言い訳かわかりませんが、とにかく憤りが治まりません(笑)

とりあえずもう少し探ろうとマゴチの巣で、トライ。

やはりアタリが多いものの小型ばかりで乗りません。

はぁ。バラし2はデカいなぁ、、、、

ゴゴゴゴゴ!

ぬぉっ!?きたきたきた!

よし、しっかりアワセた!

今回はさすがに少し時間を掛けます。

ファイト開始直後はロッドの方向を変えません。

2、3回走ったのを耐えてから、ゆっくりとロッドを立てます。

バレてない!

よしよし、ここでライトを、、、

点灯!

よーーし!あとは魚をみて、、、

おっ!チヌだ!

じゃーーーーん!

推定30cmのキレイなチヌでした。

フッキングはバッチリ。上顎にプライヤーでも苦労するくらい入ってました。

小型なのでリリース。

というわけでお土産はなし。

帰りにシーバスでもいないかとワンダー80で探りましたが、浜名湖オープンエリアでのシーバスはやはり難しい。アタリなしでした。回遊待ちならワンチャンあるかも、、、、。

今回はまさかの2バラしでした。なかなかないだけに本当にストレス半端ないですね。

とりあえずその日のうちにリベンジできて良かった。

まあでも、、、、

魚をランディングしなかっただけで、フッキングはしたわけだし、ライトに手を掛けなきゃ釣れてたし、そもそもファイトしたし、

ということは、、、、

今回は3尾釣れたってことですね!

よし、それでいい(笑)

この記事を書いた人
釣りメンぱぱ

浜名湖系釣りブロガー
埼玉県出身。愛知県在住30代サラリーマン。幼児期のニジマス釣りで釣りにハマり、現在ではチニング、メバリング、アジング、サーフ、シーバス、トラウトなどおかっぱりのルアーを中心に日々奮闘中。

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